株式会社ミスターマックス・ホールディングス 経理業務の高度化に向けて 業務の標準化と効率化を実現する基盤としてブラックラインを導入
〜ペーパーレスとデータを活用した自動化・効率化を推進し、より付加価値の高い業務へのリソースの再配分を図る〜
【導入の背景】
ミスターマックスは、総合ディスカウントストア「ミスターマックス」を運営するグループ企業です。今後更なる成長を目指す上で、財務部の役割は益々重要になっています。一方で、現状の財務部では、多くの業務が紙中心のマニュアル作業に依存し、業務の属人化などの課題を抱えています。事業拡大を見据え、将来的な業務量の増加や複雑化に対応するため、財務部の業務を標準化・効率化する抜本的な対策が必要不可欠でした。
ミスターマックスでは、こうした課題を解決するために、思い切ったデジタルテクノロジーの活用による業務の大幅な効率化と高付加価値業務へのリソースシフトが必須であると判断し、2023年9月にBlackLineの導入を決定しました。また、ペーパーレスを徹底し、経理業務のデジタル化を着実に実現するために、経費管理と請求処理においても新システムの導入が並行して進められ、すべてのソリューションにおいて実績と知見のあるNTTデータ・スマートソーシングが導入パートナーとして選ばれました。
【プロジェクトのスケジュールと導入効果】
BlackLine導入スケジュールと期待効果は以下の通りです。
- 導入モジュール:タスク管理
- プロジェクト期間:2024年2月 ~ 2024年5月
※経費管理・請求処理システムと並行してプロジェクトが進められた中でのBlackLine単体の導入期間 - 期待効果:
・業務の標準化
-散在している業務情報の一元化と業務手順の可視化
-業務手順の可視化・分析による対策の検討および引継ぎ資料作成の省力化
-個人別業務負荷の可視化による決算タスクの遅延防止と担当者間の負荷の平準化
・生産性の向上
-業務に必要な情報へアクセスするコスト(工数・時間)の削減
-関連タスクの進捗の可視化による不要な待ち時間や手戻りの解消
-決算進捗の可視化による管理工数の削減と管理品質の向
今後の展望として、「仕訳入力」などの導入モジュールや適用業務を拡張し、ペーパーレスで電子化したデータを活用した経理業務の高度化のさらなる推進を想定していますが、時期については未定です。
株式会社ミスターマックス・ホールディングス 執行役員 財務部長 上田 展貴氏 は次のように述べています。
「中期経営計画において事業規模の拡大を掲げており、それに伴う経理業務の増加に対応するための効率化は喫緊の課題でした。今回、BlackLineの導入により、経理業務プロセスを可視化・標準化し、業務の効率化と正確性の向上を実現できると確信しています。特に、タスク管理機能を活用することで、決算業務の進捗管理や担当者間の業務負荷の平準化を図り、生産性向上に大きく貢献するものと期待しています。今後はBlackLineの活用範囲を拡大し、更なる経理業務の高度化、ひいては経営への貢献を目指します。」
ブラックライン株式会社 代表取締役社長 宮﨑盛光は次のように述べています。
「ミスターマックス様が、経理業務の基盤としてBlackLineを採用し、稼働したことを大変嬉しく思います。世界経済の先行きの不透明感が一段と強まる中、経営の羅針盤を担う経理財務部門への期待はますます大きくなっています。しかし、多くの企業で経理財務部門の人材不足が常態化しており、属人化と高負荷な状況からの脱却が喫緊のテーマとなっています。BlackLineは、最も業務負荷の高い決算プロセスを中心に経理業務の大幅な効率化と標準化、統制強化を実現します。これからも、経理財務部門の生産性と人材価値の向上を果たすべく、ミスターマックス様のデジタルを活用した業務変革の進展に貢献して参ります。」
【株式会社ミスターマックス・ホールディングスについて】
ミスターマックスは、総合ディスカウントストアのミスターマックスの運営を核にするグループ企業です。今年で創業100周年を迎え、1978年に初めての総合ディスカウントストアをオープンして以降、様々な外部環境の変化に対応しながら、持続的成長を続け、毎日の暮らしになくてはならない社会インフラとなることを目指して事業を展開しています。現在推進している中期経営計画では、「総合ディスカウントストアとしてのあるべき姿を追求し、規模拡大を目指す」という方針のもと、既存事業の強化に加えて、M&Aや新規事業戦略にも注力しています。
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