BlackLine、「IDC MarketScape :Worldwide Office of the CFO Record to Report 2024 Vendor Assessment」において、リーダーの評価を獲得
BlackLine、「IDC MarketScape :Worldwide Office of the CFO Record to Report 2024 Vendor Assessment」において、リーダーの評価を獲得
BlackLineの包括的なプラットフォームと顧客中心のイノベーションが、世界的調査会社から評価
*本プレスリリースは2024年10月3日(現地時間)に米国カリフォルニア州ロサンゼルスで発表したプレスリリースの日本語版です。原文はこちらをご参照ください。
CFO組織のための未来対応プラットフォームを提供するBlackLineは、IDCが発行する調査レポート「IDC MarketScape: Worldwide Office of the CFO Record to Report 2024 Vendor Assessment」 (doc # US52037924、2024年9月)において、「リーダー(Leaders)」のポジションに選出されたことを発表しました。
IDC MarketScapeのレポートは、正確な財務報告とコンプライアンスを確保する上で、R2R(Record to Report:記録から報告まで)*1のプロセスが果たす重要な役割に焦点を当て、CFO、投資家、株主にとっての重要性を強調しています。本レポートでは、R2Rプロセスをサポートする機能に基づいて、9社のベンダーを評価しています。IDCの分析とバイヤーからの評価、エンドユーザーからのフィードバックにより、BlackLineは「リーダー(Leaders)」のカテゴリーに位置づけられました。
IDC MarketScapeは、BlackLineのプラットフォームと、その顧客中心のイノベーションに対する姿勢を次のように評価しています。
「BlackLineのプラットフォームは、リアルタイムのデータ統合、ワークフロー自動管理、高度な分析など、強固な技術機能を提供する。BlackLineのソリューションは、勘定照合、仕訳管理、連結、差異分析、関係会社間取引、タスク管理など、主要な会計業務をサポートしている。これらの機能により、手作業を排除し、エラーを削減することで、財務業務の正確性、効率性、コンプライアンスを向上させることができる。またBlackLineは、関係会社間取引のライフサイクル全体を管理するための最も包括的なソリューションを提供している」
IDC MarketScapeはまた、CFO組織は、「堅牢で包括的、かつ法規制に準拠した、R2Rソリューションを探している場合、特に複雑な業務の場合には、BlackLineを検討すべきである」とも述べています。
IDCのCFO Tech Agenda のリサーチディレクターである Heather Herbst 氏は、次のように述べています。
「CFOは、テクノロジーベンダーに財務機能全般にわたるエンドーツーエンドのソリューションを求めています。BlackLineの現在の機能と、経理財務業務の将来に対するビジョンは、CFO組織が直面する課題への深い理解を反映しています。BlackLineは、顧客の進化するニーズに対応するため、製品への継続的な投資を行っています。これらの理由から、私たちはBlackLineをこのカテゴリーにおけるリーダーであると位置づけています」
BlackLineの創業者でCo-CEO(共同最高経営責任者)のTherese Tuckerは、次のように述べています。
「IDC MarketScapeからリーダーとして認められたことを大変光栄に思います。この評価は、当社の包括的なプラットフォームがもたらす価値を反映したものであり、統合された正確なデータ、最適化されたプロセス、自動化とAIを活用したリアルタイムな洞察によって、何千もの企業が未来に対応した経理財務業務を実現できると考えています」
*1 Record-to-ReportとはRecord-to-Report (以下、R2R)は、企業の取引や活動のデータを収集して会計帳簿に記帳し、経営者や投資家などのステークホルダーに対して財務諸表やその他の経営情報を提供する一連のプロセスを指す。
https://www.blackline.jp/resources/glossaries/record-to-report.html
レポートの抜粋(日本語翻訳版)はこちらからご覧いただけます。
【IDC MarketScapeについて】
IDC MarketScapeのベンダー評価モデルは、特定の市場におけるテクノロジーとサービスのサプライヤーの競争力の概要を提供するように設計されています。この調査では、定性的および定量的な基準に基づく厳密なスコアリング手法を採用しており、その結果、特定の市場における各サプライヤーの位置づけが1枚の図に示されます。IDC MarketScapeは、テクノロジー・サプライヤーの製品とサービスの提供、能力と戦略、現在と将来の市場成功要因を有意義に比較できる明確な枠組みを提供します。また、このフレームワークは、テクノロジー・バイヤーが現在および将来のサプライヤーの強みと弱みを360度評価できるようにします。
【ブラックラインについて】
ブラックラインは経理業務プロセスの可視化、標準化、自動化、統制強化を実現する経理業務変革プラットフォーム「BlackLine」を提供しています。世界130か国以上、約4,400社の企業、385,000 を超えるユーザーに利用され、日本国内でも100社以上に導入されています。特に決算業務を中心に、既存の会計システムなどでカバーされない手作業をデジタル化することで、経理人材のスコアキーパーからビジネスパートナーへのシフトを支援します。また如何なる環境でも持続可能かつリアルタイムにグループ全体の経理データが可視化されることで、ガバナンス強化や経営の意思決定の迅速化に貢献します。
詳しくはwww.blackline.jpをご覧ください。