タイトル：「財務会計と連結業績管理の高度化 ― あるべき姿と現実解」
講演者：有限責任 あずさ監査法人　中濵 精一 氏

概要：
企業が直面する財務会計・連結業績管理の課題を整理し、KPMGが描く“あるべき姿”をご紹介します。決算デジタルプラットフォームとEPM（Enterprise Performance Management：連結業績管理）システムを活用し、決算品質とスピーディーな業績分析・経営判断を両立するデジタル戦略を解説します。

タイトル：「経理情報分析基盤としての、BlackLineの活用」
講演者：ブラックライン株式会社　中原 啓樹

概要：
経理財務情報の分析にもAIの活用が始まりつつある昨今、データの出力元となるERPや会計システムをはじめとするシステムアーキテクチャをどう構えるのかが、成功の鍵を握るといっても過言ではありません。既存の各システムと連携することでオペレーショナルエクセレンスを追求してきたBlackLineが、財務データ分析のプラットフォームという視点においてどのように役立つのか、本セッションにて解説いたします。

タイトル：「連結業績管理を高度化へ導く実践的アプローチ」
講演者：KPMGコンサルティング株式会社　吉田 智 氏

概要：
強固な決算デジタルプラットフォームを基盤に、SAP Analytics Cloud（SAC）を活用した連結業績管理を一段と高度化するためのアプローチをご紹介します。鮮度・精度の高いデータによる深い洞察と迅速な意思決定を可能にする、多面的でスピーディーな業績分析の手法を解説します。

有限責任 あずさ監査法人
アドバイザリー統轄事業部　ディレクター　公認会計士　
中濵 精一 氏

監査法人にて会計監査業務を経験後、会計事務所系コンサルティング会社にて、管理会計制度設計、業務プロセス改善、ERP導入支援、PMO業務に従事。 2004年よりKPMGグループに参画し、US-SOX／J-SOX対応支援、リスク管理、IFRS導入プロジェクトPMO、予算管理制度の導入、経理・財務領域のPMIなど、幅広いコンサルティング業務を担当。 現在は、決算早期化、経理DX支援、決算デジタルプラットフォーム導入、生成AIを活用した経理財務プロセスの効率化支援など、財務経理機能の高度化に幅広く関与。

ブラックライン株式会社　
パートナーソリューション担当部長 兼 SAP事業推進部長
中原 啓樹
 
約20年にわたり、企業向けソリューション提案を中心としたプリセールスを経験。
建設系の一部上場企業にて経理部門(主計)を経験後、主にプリセールスとして、ERPやRPAをベースにしたエンタープライズ向けのソリューション提案を中心に活動。
ブラックラインに入社後はプリセールスチームをリード、数多くの日本企業に対しBlackLineの提案を行う。その後ロールを変え、現在はパートナー向けのトレーニングやアライアンスを担当。

KPMGコンサルティング株式会社　
マネジャー
吉田　智 氏

大手グローバルITサービス企業を経て、KPMGコンサルティングへ入社。SAPの財務会計・グループ経営管理領域を中心に、構想策定から導入・開発、運用支援まで幅広く従事。企業のグループ経営基盤強化をテーマに、
グローバル連結・地域連結のシステムデザインや連結業績管理の高度化検討に取り組む。

【お問い合わせ先】
マーケティング担当：古賀 ：contact@blackline.jp

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