お知らせ

ホーム > お知らせ > ブラックライン、 日本におけるユーザーコミュニティ 「ブラックラインジャパン ユーザーグループ(BJUG)」を発足

ブラックライン、 日本におけるユーザーコミュニティ 「ブラックラインジャパン ユーザーグループ(BJUG)」を発足

ブラックライン、日本におけるユーザーコミュニティ 「ブラックラインジャパン ユーザーグループ(BJUG)」を発足

~日本企業の経理財務部門が経営の羅針盤となるべく、ブラックラインユーザーの価値最大化を目指す~

クラウド型決算プラットフォームを提供するブラックライン株式会社(日本法人:東京都港区、代表取締役社長:宮﨑 盛光、以下「ブラックライン」)は、ユーザー同士のネットワーク構築を目的とし、ユーザーが主体となって運営するコミュニティ「ブラックラインジャパン ユーザーグループ」(以下「BJUG(ビージャグ)」)を発足しました。本日2021930日に第1回「ブラックラインジャパン ユーザーグループ(BJUG)総会」を開催し、本格的な活動を開始いたします。

2021年5月にブラックラインが日本CFO協会と共同で実施した「経理部門のDX推進に向けた実態と課題」に関する調査では、直近一年間において、回答者(※1)が所属する企業の経理部門のうち76%でリモートワークが実現されている一方、83%がいまだに生産性に課題をもっているということが明らかになりました。旧態依然の仕事の進め方を見直し、DX化による根本的な業務改善の推進が、経理業務の生産性向上の鍵となっていることがわかりました。

1 日本CFO協会会員であるCFOや経理・財務幹部、経理担当者、総回答社数:513

 ブラックラインでは、このような日本の経理財務部門が直面する課題対策の一環として、また、ユーザー企業同士の意見交換の場を求める導入企業からの要望に応じ、BJUGを発足いたしました。ユーザー企業間でのスキルやノウハウ、意見の交換により「BlackLine」を最大限活用いただけるようサポートすると共に、ブラックラインのサービスに対するニーズを把握し、さらなるサービスの向上に反映することを目指します。DX化により業務改善し、経営判断に寄与する組織への変革を志す経理財務部門に企業を超えた横のつながりを提供することで、日本企業の成長を後押しします。

BJUGは、第1回「ブラックラインジャパン ユーザーグループ(BJUG)総会」に先立ち、20213月より発足に向けた会合を開催しています。キックオフから1336名が参加し、新機能説明会、タスク分科会を通じて、ユーザー企業同士の意見交換やコミュニケーションが始まっております。現在28社が入会しており、今後も幅広くユーザー企業の参加を募り、より精力的に交流を促進してまいります。

BJUG会長に就任した日本通運株式会社 執行役員 経理部 グループCREマネジメント部担当 兼 経理部長 大槻 秀史氏は次のように述べています。

「この世界全体が激変し、企業の在り方が大きく問われる時代において、経理部門が果たしていくべき役割は重大であり、グローバル企業にふさわしい経営管理を経理部門が先陣を切って実践しさまざまな業務部門の変革を起こしていくリーダーシップが問われています。今回、ブラックラインのユーザー同士のネットワーク構築の場として、BJUGを発足し、活動を本格開始できたことを心より嬉しく思っています。グローバルに追いつき追い越せるように、お互いの知見を共有しながら、研鑽を積む活動をして参ります。ユーザーの皆様がこの会に参加してよかったと言っていただけるような活動をブラックライン社とともに考えていきたいと思います」

ブラックライン株式会社 代表取締役 宮﨑 盛光は次のように述べています。

「この度、多くのユーザー様よりご要望をいただいておりました、BJUGを発足できましたことを心から喜んでおります。BlackLineを活用して得られた成功体験や、経理業務改革に携わる多くの方々の知識・経験を共有し、ユーザー会メンバーにとって有益な情報を手に入れられる会として、継続的にユーザーの輪を広げていきたいと思います。日本全国の経理業務に関わる全ての方々がお互いを成功に導くための助け合いの会になることを目指して参りたいと考えております。」

【ブラックラインジャパン ユーザーグループ(BJUG)について】

■活動内容■

  • 会員相互の親睦・交流・研鑽
    ユーザー同士のネットワークを構築する
  • 経理・財務領域の情報ならびに意見交換
    各業務・モジュールごとに分科会を実施し、ベストプラクティスを共有する
  • クラウド型決算プラットフォーム「BlackLine」の販売戦略や製品への反映
    ユーザーのニーズを製品開発に活かす
  • クラウド型決算プラットフォーム「BlackLine」に関する最新情報入手と共有
    4回の新機能リリースにあわせた説明会の実施

■組織体制■

  • 会長
    日本通運株式会社 執行役員 経理部、グループCREマネジメント部担当 兼 経理部長 大槻 秀史氏
  • 理事
    THK
    株式会社 執行役員 経営戦略統括本部財務経理統括部 統括部長 中根 建治氏
    株式会社セゾン情報システムズ 財務経理室 室長 工藤 祐樹氏
    ブラックライン株式会社 カスタマーチーム部長 石川 康男

理事からのコメント

THK株式会社 執行役員 経営戦略統括本部財務経理統括部 統括部長 中根 建治氏
「日常生活が一変した今日、財務経理部門の仕事の仕方、役割は変化点にあります。BlackLineの利用を基本とした業務プロセスが整備、確立されたことで多くの効果が得られている。今後、利用者の裾野が広がることで知見、成功実績の積み上げが期待される。ユーザー会BJUGがその発信地となるよう微力ながら携わりたいと考えます。」


株式会社セゾン情報システムズ 財務経理室 室長 工藤 祐樹氏
「まさにVUCAの時代と呼べる現在、財務経理部門の変革は待ったなしといった状況かと思います。今回、発足されたBJUGの活動を通じて、ユーザー会メンバー同士が企業という垣根を越えて相互に繋がり、知見や情報を共有し、互いに高め合い、各社の財務経理部門の変革や発展に寄与するような充実した活動をブラックライン社とともに考えて参りたいと思います。」

【ブラックラインについて】

ブラックラインは決算業務プロセスのデジタル化、リモート決算を実現するクラウド型決算プラットフォーム「BlackLine」を提供しています。「BlackLine」は運用効率向上、リアルタイムの可視化、統制およびコンプライアンスの改善によって、単一の統合クラウドプラットフォーム上で決算業務管理と経理業務の自動化が可能となり、導入企業は継続的な経理モデルへと変革することができます。そして、自動化による経理財務業務の近代化を支援することで、より正確で洞察に富んだ決算報告書の作成と更に効率的な決算処理を実現できます。世界130か国以上、3,600社の企業、300,000を超えるユーザーに利用されています。詳しくはwww.blackline.jpをご覧ください。