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ブラックライン、2023年度第3四半期決算を発表 -2022年第3四半期と比べ総収益12%増加、導入社数は約4,300社

ブラックライン、2023年度第3四半期決算を発表 -2022年第3四半期と比べ総収益12%増加、導入社数は約4,300社

ロサンゼルス 2023年11月2日 (GLOBE NEWSWIRE) -- BlackLine, Inc. (Nasdaq: BL)は本日、2023年9月30日に終了した第3四半期の決算を発表した

BlackLineの共同最高経営責任者(CEO)であるオーウェン・ライアンは、次のように述べています。「BlackLineにとってこの四半期は、堅調な業績と主要施策の進展により、多忙な四半期となりました。BlackLineの取り組みはまだまだ完了には程遠いものの、私たちが推進しているステップにより、企業全体がより高いレベルの実行力を発揮し、世界中の顧客やパートナーとの関係を深めることができると確信しています。 

BlackLineの共同CEOであるテリース・タッカーは、「BlackLineは、デジタル・ファイナンスの変革を鼓舞し、推進し、先導をしていくユニークな立場にあります。私たちは、お客様の成功のための絶え間ない努力と、革新的で自動化されたソリューションを組み合わせることで、CFO組織にとって理想的なパートナーであると確信しています。」 

【2023年第3四半期財務ハイライト】

  • GAAPベースの総収益は1億5,070万ドルで、2022年第3四半期と比べ12%増加
  • BlackLineに帰属するGAAPベースの純利益は1,190万ドル、希薄化後1株当たり0.19ドルで、2022年第3四半期のBlackLineに帰属するGAAPベースの純損失は2,000万ドル、希薄化後1株当たり(0.34)ドル 
  • BlackLineに帰属する非GAAPベースの純利益は、2022年第3四半期のBlackLineに帰属する非GAAPベースの純利益1,510万ドル(希薄化後1株当たり0.21ドル)に対し、3,790万ドル(希薄化後1株当たり0.51ドル)
  • 営業キャッシュフローは、2022年第3四半期の2,420万ドルに対し、3,700万ドル
  • フリーキャッシュフローは3,140万ドル(前年同期は1,660万ドル)

【第3四半期の主要指標と最近のビジネスハイライト】

  • 第 3 四半期に 89 件の新規顧客を純増し、2023 年 9 月 30 日現在の顧客総数は 4,368 件
  • 2023年9月30日現在のユーザー数は381,892人に拡大
  • 2023年9月30日時点でドルベースの純収入維持率105%を達成 
  • 4年連続でTrust RadiusからTech Cares Awardを受賞 
  • BlackLineの年次の顧客向けカンファレンス「BeyondTheBlack」を開催し、以下を含む新機能を発表:売掛債権自動化のためのコンソリデーション、EIPP(Electronic Invoicing Presentment and Payments)、AIを活用した企業間予測ガイダンスなどの新機能を発表 
  • 強化されたD365コネクターとTeamsの統合を通じて、マイクロソフトのエコシステムとの接続性と統合性の拡大を発表

本プレスリリースに含まれる財務結果は暫定的なものであり、最終的な審査待ちです。決算結果は、BlackLine が当該期間の Form 10-Q による四半期報告書を提出するまで確定しません。BlackLineの非GAAP財務指標の使用に関する情報は、以下の "非GAAP財務指標の使用 "に記載されています。 

【2023年第4四半期 財務見通し】

  • GAAPベースの総収益は1億5,300万ドルから1億5,500万ドルの範囲になると予想される  
  • BlackLineに帰属する非GAAPベースの純利益は3,900万ドルから4,300万ドル、希薄化後の加重平均発行済み株式数7,460万株で1株当たり0.52ドルから0.58ドルの範囲になると予想される

【2023年通期 財務見通し】

  • GAAPベースの総収益は5億8,750万ドルから5億8,950万ドルの範囲になると予想される
  • BlackLineに帰属する非GAAPベースの純利益は1億3,300万ドルから1億3,700万ドル、希薄化後の加重平均発行済み株式数7,440万株で1株当たり1.79ドルから1.84ドルの範囲となる見込み 

本プレスリリースは本社が11月2日に発表したものの日本語翻訳版となります。原文はこちらをご覧ください。 

 

【ブラックラインについて】

ブラックラインは経理業務プロセスの可視化、標準化、自動化、統制強化を実現する経理業務変革プラットフォーム「BlackLine」を提供しています。世界130か国以上、4,300社以上の企業、380,000を超えるユーザーに利用されており、特に決算業務を中心に、既存の会計システムなどでカバーされない手作業をデジタル化することで、経理人材のスコアキーパーからビジネスパートナーへのシフトを支援します。また如何なる環境でも持続可能かつリアルタイムにグループ全体の経理データが可視化されることで、ガバナンス強化や経営の意思決定の迅速化に貢献します。詳しくはwww.blackline.jpをご覧ください。