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BlackLine、2020年度第4半期および通年の財務成績を発表

BlackLine、2020年度第4半期および通年の財務成績を発表

ロサンゼルス – 2021年2月11日(GLOBE NEWSWIRE)-- BlackLine, Inc社(Nasdaq証券コード: BL)は今日、2020年12月31日に終了した第4四半期および通年の財務成績を発表しました。

最高経営責任者(CEO)のマーク・ハフマンは、「2020年度にBlackLine社が成し遂げられたいくつかのことを大変誇りに思っています。弊社は成長の牽引、そして事業規模および強いリーダーシップポジションの拡大を継続してきました」とコメントしました。「この困難な時期において、顧客に尽くすという創業理念に真摯に向き合うことが、顧客との関係強化や既存取引の拡大につながっています。また、弊社のイニシアティブである顧客のサポートや重要分野への投資、そして専門知識の市場での活用により、この第4四半期において素晴らしい結果を得ることができました。弊社が市場にもたらす価値は会計プロセスのモダナイズを検討する最高財務責任者(CFO)および会計担当者の間で未だかつてないほど共鳴されています。さらに、顧客の成功にコミットする弊社の姿勢は今後もBlackLineの差別化要因であり続けるだろうと信じています。

【2020年度第4四半期財務ハイライト】

  • 2020年第4四半期のGAAP総収益が9,570万米ドル、前年同期比19%増
  • BlackLineに帰属するGAAP純損失が1,700万米ドル、または5,750万加重平均発行済株式において1株当たり30米ドル(2019年第4四半期のBlackLineに帰属するGAAP純損失=920万米ドル)
  • BlackLineに帰属するnon-GAAP純利益が1,310万米ドル、または6,200万希薄化後加重平均発行済株式において1株当たり21米ドル(2019年第4四半期のBlackLineに帰属するnon-GAAP純利益=800万米ドル)

【2020年度通算財務ハイライト】

  • GAAP総収入が3億5,170万米ドル、前年比22%増
  • BlackLineに帰属するGAAP純損失が4,690万米ドル、または5,680万加重平均発行済株式において1株当たり83米ドル
  • BlackLineに帰属するnon-GAAP純利益が4,610万米ドル、または6,080万希薄化後加重平均発行済株式において1株当たり76米ドル
  • 営業キャッシュフローが5,470万米ドル(2019年度=2,970万米ドル)
  • フリーキャッシュフローが3,470万米ドル(2019年度=1,960万米ドル)

【第4四半期主要指標および最近の事業ハイライト】

  • 第4四半期(2020年12月31日締)に新規純顧客307件を獲得、総顧客数が3,433件を突破
  • 企業ユーザーベースが291,873件に拡大(2020年12月31日締)
  • 106%のドルベース売上継続率(NRR)を達成(2020年12月31日締)
  • Rimilia社買収によりAI型売掛金(AR)自動化サービスを追加、獲得可能な最大市場規模(TAM)を拡大
  • 年次顧客会議にて、新order-to-cashおよび会計分析製品、強化されたプラットフォーム機能性を発表
  • TrustRadiusが発表した「2021年最優秀財務ソフトウェア賞」において、決算に関するすべてのカテゴリー(カスタマーサポート、操作性、機能群)で第1位を受賞
  • インターナショナル・スティービー・アワードにおいて、BlackLineのパンデミック対応が「最も価値のある企業対応」および「最も価値のある技術イノベーション」を受賞
  • CEO World Awardsにおいて、「今年の在宅ワーク導入企業」カテゴリーで評価される
  • テレーズ・タッカーがThe Software Reportの「SaaS界の女性トップリーダー」にランクインされたことを発表
  • マーク・ウッドハムズがCRO(最高売上責任者)に昇進

当プレスリリースに含まれる財務成績は予備的であり未監査です。財務成績の内容は、BlackLineが該当時期の年次報告書をForm 10-Kで提出するまで確定ではないものとします。BlackLineのnon-GAAP財務指標採用についての情報は、下記の「non-GAAP財務指標採用」に記載されています。

【財務見通し-2021年度第1四半期-】

  • GAAP総収益が9,550万米ドル~9,650万米ドル台になると予想
  • BlackLineに帰属するnon-GAAP純利益が250万米ドル~350万米ドル台、または6,230万希薄化後加重平均発行済株式において1株当たり04米ドル~0.06米ドルになると予想

【財務見通し -2021年度通年-】

  • GAAP総収益が4億1,000万米ドル~4億1,500万米ドル台になると予想
  • BlackLineに帰属するnon-GAAP純利益が2,400万米ドル~2,600万米ドル台、または6,280万希薄化後加重平均発行済株式において1株当たり04米ドル~0.06米ドルになると予想

BlackLineに帰属するnon-GAAP純利益および1株当たりnon-GAAP純利益見通しは、買収関連の所得税、取得無形資産の償却、株式報酬、社債発行差金の償却、条件付対価の公正価値変動、買収関連費用、訴訟和解金、そして償還額に対する償還可能な非支配株主持分額への調整、またはそれからの利益による修正の影響を含みません。BlackLineに帰属するnon-GAAP純利益および1株当たりnon-GAAP純利益見通しと最も直接比較可能な米国GAAP指標との調整、あるいはBlackLineに帰属する純利益(損失)および1株当たり純利益(損失)は、BlackLineに帰属するnon-GAAP純利益および1株当たりnon-GAAP純利益を除外した計上額が予測不可能かつ複雑であることから、見通しベースでは不当な努力なくしては入手不可能です。弊社は、上記変動に関する変動性はBlackLineの今後のGAAP純利益(損失)および1株当たり純利益(損失)に重大かつ予想不可能と思われる影響を及ぼす可能性があると予想しています。

【ブラックラインについて】

ブラックラインは決算業務プロセスのデジタル化、リモート決算を実現するクラウド型決算プラットフォーム「BlackLine」を提供しています。「BlackLine」は運用効率向上、リアルタイムの可視化、統制およびコンプライアンスの改善によって、単一の統合クラウドプラットフォーム上で決算業務管理と経理業務の自動化が可能となり、導入企業は継続的な経理モデルへと変革することができます。そして、自動化による経理財務業務の近代化を支援することで、より正確で洞察に富んだ決算報告書の作成と更に効率的な決算処理を実現できます。世界130か国以上、3400社の企業、300,000を超えるユーザーに利用されています。詳しくはwww.blackline.jpをご覧ください。

本プレスリリースは本社が2月11日に発表したものの日本語翻訳版となります。原文はこちらをご覧ください。