三井住友信託銀行、決算プロセスを可視化し、スキル・ナレッジの継承と共有を実現する業務基盤として、ブラックラインを導入
三井住友信託銀行、決算プロセスを可視化し、スキル・ナレッジの共有と継承を実現する業務基盤として、ブラックラインを導入
〜変化に強い経理組織の構築と生産性の向上を目指し、デジタルテクノロジーを活用した経理財務の変革を推進〜
経理・決算オペレーションハブを提供するブラックライン株式会社(日本法人:東京都港区、代表取締役社長:宮﨑盛光、以下「ブラックライン」)は三井住友信託銀行株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長 米山学朋、以下「三井住友信託銀行」)が、グループの成長戦略を支える経理の業務基盤として「BlackLine」を導入し、稼働したことを発表します。
導入の背景
三井住友信託銀行は、三井住友トラストグループの中核を担い、主要業務において信託業界トップの規模を有するリーディングカンパニーで、個人事業、法人事業、資産運用事業、不動産事業及びマーケット事業を擁し、高い専門性を備えた幅広い総合金融サービスを提供しています。近年のグループを取り巻く事業環境は、金利上昇やインフレ、投資需要の拡大、個人の資産管理の重要化など、大きな転換期を迎えています。こうしたなか、同グループでは事業者と投資家の意思決定を支援し、社会課題の解決と持続的な経済成長の両立を目指しており、2035年のありたい姿である「社会課題解決型ビジネスのリーディングカンパニー」の実現に向け、ROTCE16%と実質業務純益1兆円を目標に掲げ成長戦略を推進しています。
経理部門においては、こうした経営環境の変化を捉え、グループの経営戦略を支えるために、生産性の向上と持続性のある組織づくりに向けて業務の標準化に取組んできました。しかし、激変する事業環境やテクノロジーの進化のスピードに追随するためには、その変革の取組みを加速させる必要があると判断し、経理業務変革のプラットフォームとして国内外で実績のあるBlackLineの導入を決定しました。
導入プロジェクトの概要
・プロジェクト期間:2025年5月プロジェクト開始、2026年1月稼働
・導入モジュール:タスク管理
・狙い:
① 決算プロセスの可視化と、作業手順や関連データなどの一元化と共有
② 経験知の高いメンバーのナレッジ、ノウハウの資産化
③ さらなる効率化とペーパーレスを推進するための業務基盤の確立
今後は、決算業務の生産性向上と持続可能な体制構築に向けて、BlackLineの習熟度を高めて効果の最大化を図ります。また、業務のさらなる効率化や高度化に向けて、BlackLineの他のモジュールを検討することを念頭に置いています。
三井住友信託銀行株式会社 取締役常務執行役員 渡部公紀氏 は次のように述べています。
「当社では、これまで決算・経理業務の複雑化や属人化の解消に向けた各種施策に取り組んできました。これらの取組みを定着させ、更なる効率化・堅確化を推進・実現する基盤として、BlackLineを導入しました。『タスク管理』機能を活用することで、業務の目的や手順、関連資料へのリンクに加えて、担当者間や監査法人とのコミュニケーション履歴もナレッジとして蓄積され、情報の一元管理とアクセシビリティ向上が実現されています。また、タスク間の親子関係の紐づけによるプロセス可視化、電子承認によるリモートワーク促進や引継ぎ負荷の軽減など、その効果は多岐に亘っています。今後はプロセスの見直しや時間管理を通じて業務分担の最適化・平準化などにも繋げていくことを考えています。決算・経理業務を最適化し、それを持続的に維持するための環境整備において、BlackLineは大きく貢献してくれるものと確信しています。」
ブラックライン株式会社 代表取締役社長 宮﨑盛光は次のように述べています。
「三井住友信託銀行様が、決算の業務基盤としてBlackLineを採用し、稼働されたことを大変嬉しく思います。世界経済の先行きの不透明感が一段と強まる中、経理部門への期待がますます大きくなっています。一方で、多くの企業において経理部門の業務負荷の増大や属人化は大きな課題となっています。BlackLineは、最も業務負荷の高い決算プロセスを中心に経理業務の大幅な効率化と標準化、統制強化を実現し、より付加価値の高い業務に集中できる環境を整備することができます。これからも、経理財務部門の人材価値の向上と生産性向上を果たすべく、三井住友信託銀行様のデジタルを活用した業務変革の進展に貢献して参ります。」
【BeyondTheBlack TOKYO 2026 登壇のお知らせ】
三井住友信託銀行は、2026年9月2日(水)に開催するブラックライン主催グローバルカンファレンス「BeyondTheBlack TOKYO 2026」に登壇予定です。DXへの取組みやBlackLineの活用事例についてお話しいただく予定です。イベントの詳細および参加お申し込みは、下記よりご確認ください。
▶ お申し込みページ:https://www.blackline.jp/event/btb-tokyo-2026/
【三井住友信託銀行株式会社について】
当社は、1924年に信託会社として設立し、1948年から銀行業務を開始しました。以来、信託と銀行の機能を融合させた独自のビジネスモデルを築いており、三井住友トラストグループの中核を担っています。不確実性の高い時代においても、事業者と投資家が直面する複雑な課題に対し、最適な選択肢の提示と意思決定の支援を通じて、「資金・資産・資本の好循環」を力強く支える存在であり続けたいと考えています。信託が有する、能力・資産・時間を「転換」する本源的機能を軸に、社会課題の解決と持続的な経済成長の両立を実現する、「社会課題解決型ビジネスのリーディングカンパニー」を目指しています。
詳細は、https://www.smtg.jp/-/media/tg/news2/2026/260514-1.pdf をご覧ください。
【ブラックラインについて】
ブラックラインは、「Close Fast. Shape Value.」を掲げ、決算の担い手から価値創造の主役へとCFO組織の変革を支援する、経理・決算オペレーションハブAccounting Operations Hub(AOH)「BlackLine」を提供しています。決算業務を中心に、既存の会計システムなどでカバーされない手作業をデジタル化することで、業務プロセスの可視化 、標準化、自動化、統制強化を実現。変化の激しい経営環境におけるガバナンス強化と迅速な意思決定に不可欠な、スピーディーで確かな会計データとサステナブルな経理プロセスを構築します。世界 130 か国以上、約 4,400 社、390,000 を超えるユーザーに利用され、日本国内でも 130 社以上に導入されています。
詳細は https://www.blackline.jp/ をご覧ください。
【ご参考:BlackLineを構成する6つのモジュール】