リモート決算とは場所を問わず、期末の決算処理を完了させることを意味します。昨今の不確かな時代に、リモート決算は全ての経理財務担当者がそれぞれ違った場所から協力し合い、業務全体の可視性を重要視して決算処理を完了させることになります。ブラックラインではそういった経理財務担当者の皆さまに、迅速かつ正確なリモート決算が出来る基盤を提供しています。
BlackLineを利用することで勘定照合や企業間取引消去などのSSCで行われていた業務プロセスを自動化することが可能です。また、クラウドシステムは、すべての関係者に簡単にアクセスできるため、SSC責任者や本社経理責任者が業務の進捗状況を管理・監視するのにも役立ちます。
決算業務タスクの可視化により、SSCの責任者は業務プロセスのボトルネックを発見することにも活用することが出来ます。を新たなレベルで可視化することができます。また、タイムリー性、エラー率、提供コストなどのパフォーマンス指標を業界標準と比較することで、業務の再設計が必要なプロセスを特定することも可能です。
手作業の決算業務は、時間とリソースを奪い、リスクを高め、監査とコンプライアンスのプロセスに悪影響を及ぼし、人材を疲弊させます。手作業から自動化プロセスへ移行することにより、決算業務とその担当部署、そして企業全体の運営を改善し、働き方改革を大きく前進することが可能になります。
決算業務における自動化カギを握るのは、勘定照合 、仕 訳入力、決算タスク管理などの厄介な手作業の業務の一元 化、自動化、再構成を可能にする決算プラットフォームであるBlackLineのソリューションです。
経済環境の変化に迅速に対応するために、決算の早期化はますます重要な課題となっております。一方で、事業規模の拡大に伴う取引量の増大により、従来型の決算業務ではこれ以上の早期化は難しい状況にあります。
さらなる早期化を目指すためには、コンティニュアス・アカウンティングという考え方を採用する必要があります。
コンティニュアス・アカウンティングは、決算業務として実施していた勘定照合、明細突合や修正仕訳の計上などを、ITの仕組みを利用して日々の業務の中に埋め込むことで、決算カレンダーの短い期間で実施していた業務をより平準化することを可能にします。
その結果、決算業務で実施なければならない作業量が少なくなり、より迅速により正確な財務報告が可能な組織になります。
BlackLineは、コンティニュアス・アカウンティングを促進することが可能な決算プラットフォームとなっています。
経済環境の変化のスピードが増すに従い、将来に対する不確実性が高まってきております。その中で、経営者は経理財務部門に対して、過去の財務データを分析し、経営判断に資する将来予測といった高付加価値の業務を要求するようになっています。
今までマニュアルで行われていた必要な情報の収集や財務数値の確定といった決算業務について、 BlackLineによりシステム化することで、非効率な業務に費やされてきたリソースをより付加価値が高い業務へシフトすることが可能になります。
また、より高付加価値な業務として、高度な統計的手法を用いた財務データの分析が行われるようになり、より正確なデータを適時入手することに対するニーズが高まっています。BlackLineは決算プラットフォームとして財務データの正確性と適時性を高めることが可能なソリューションです。
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