BlackLineユーザーグループ「BlackLine Japan User Group」が総会・設立4周年記念イベントを開催
日本企業のBlackLineユーザーを対象としたコミュニティ「BlackLine Japan User Group(以下、BJUG)」が2021年に発足して以来、今年3月に4周年を迎えました。BJUGの会員数は毎年飛躍的に伸びており、現在は700名を超えるユーザー様にご参加いただき、新機能説明会をはじめ分科会やワークショップなどを行っています。
2025年3月19日には、BJUG総会・設立4周年記念イベントを開催しました。ご多忙の時期にも関わらず、約80名のユーザー様にお集まりいただきました。本ブログではその様子をご紹介します。
他社と関わる機会が少ない職種のため、他社の経理業務の諸事情を伺える貴重な機会となり、とても有意義で楽しい時間を過ごせました。(参加者の声)
昨年のBJUG活動のふりかえり
総会のオープニングでは、弊社代表取締役社長の宮﨑の挨拶から始まり、昨年のBJUG活動の報告を行いました。オンラインで行う気軽な相談の場である「BJUG個別相談部屋」や、少人数の対面式で行う「テーマ別座談会」。また、東京、大阪、中部の各地域で行った分科会等、昨年もたくさんの有意義な取り組みがありました。
さらに昨夏に初のオフ会として、富士登山に挑戦した様子も紹介しました。BlackLine創業者であるテリース・タッカーの来日に際し、BJUG会員の皆様と共に山頂を目指し、無事ご来光を拝むことができました。
BJUG新体制の発表
「ユーザー会ってやっぱりすごいなと感激しています」ーと、益々盛り上がり熱気あふれる会場で次に壇上に上がられたのは、この度新たにBJUG会長にご就任された大日本印刷株式会社 専務取締役の黒柳雅文様です。黒柳様の約40年に及ぶ経理業務のご経験をもとに発せられるお言葉は大変力強いものでした。BlackLineに対する大きな期待を実現すべく、日本のユーザー様を率いていただければと願っております。
続いて、弊社からのサポート体制の拡充についても紹介しました。BlackLineユーザー様の特異な問題解決やBlackLineの活用促進を専門に担当する「カスタマーサクセス」のチームは、当初1名からスタートいたしましたが、現在4名体制まで成長し、各ユーザー様のサポートにあたっております。
次に、カスタマーサクセスの一人である古江より、BJUG総会に併せて実施した「BJUG会員意識調査」の結果考察を発表し、BlackLineの活用度や満足度等の定量分析や、多くの会員様からいただく声等、多面的に報告をさせていただきました。
他社での活用情報などを聞くことで、自社での活用意欲がわいたと思います。(参加者の声)
Modern Accounting Award Japan
総会の最後には、昨年に引き続き今年も「Modern Accounting Award Japan」の受賞ユーザー企業を発表いたしました。受賞されたユーザーの皆様、本当におめでとうございます。
2024年度Modern Accounting Award受賞企業
• 株式会社トリドールホールディングス様
• 富士通株式会社様
• 株式会社山善様
「Modern Accounting Award Japan」の詳しい内容についてはこちらのお知らせをご覧ください。
最後に
総会後の懇親会は、いつもこの時間を楽しみにされているユーザー様も多く、BJUGの年次イベントとして欠かせない時間です。ユーザー企業様にちなんだ賞品がもらえる経理勘定科目ビンゴなども交え、ユーザー様同士、積極的にネットワーキングを図られていました。
単調に見えて実は複雑な経理業務が社内ではなかなか理解されにくい中、経理ならではの悩みを共有できる方々と情報交換できるコミュニティを形成して頂いたことに深く感謝申し上げます。(参加者の声)
経理財務業務は内向きな仕事も多いかもしれませんが、BJUGのようなコミュニティに目を向けていただければ、社外の方と情報交換していただき、新たな気づきを得たり、自己啓発につながる時間を過ごせるチャンスもたくさんあります。(参加者の声)
BJUGへの入会希望・お問い合わせは、担当営業までお気軽にご連絡ください。また、BlackLineご検討中の方で、実際のユーザーから直接お話を聞きたいという方には、ご紹介も可能ですので、お気軽に弊社までお問い合わせください。